(´・ω・`)非常識ヒロインの悲劇? ~ISUKA 第伍話 「真眼」~
あらすじ(公式HPから抜粋)
真一郎は相手の真名を読む能力者=真眼だった。
だが、どうしても真名を知られるわけにはいかない朔邪は真一郎を避けるようになり、二人の関係はギクシャクする。
その隙をつくかのように強力な妖魔が二体も校内に出現!
真一郎の助力を拒む朔邪は戦いを焦ってしまい、ついに悲劇を自ら招いてしまうのだった。


雑な展開に言動チグハグなキャラ。この作品、回を増す毎に脚本が酷くなっていくな。今回もいつにも増して突っ込む所多いが、特に屋上のvsイスカ&塗壁戦。塗壁に捕まり苦しむモブを無視してイスカを攻撃する朔邪だが、モブを先にと真一郎達に催促され塗壁撃破、と同時にモブ死亡の件が酷すぎて笑う。これは敵のイスカに大笑いされても仕方ない。
”妖魔塗壁は死んだら元通りの壁になる=壁が元通りになると壁に捕まってる人は死ぬ”っていうのは妖魔と闘う者の常識らしく、そういう事なら確かに知らなかった朔邪にも落ち度あるだろうけど、朔邪に散々催促しといて倒したら実はそういう常識なのよってこいつら鬼か。「まさか塗壁倒すなんて思わなかった!」って事か?モブ達をあの捕まった状態から助けるのは無理って事は真一郎が立証済みと思うが、他に助ける方法があったんだろうか。一体こいつらは朔邪にどうする事を求めて催促してたのかまるで謎。なのに、まるで朔邪1人の失態みたいな空気。これは朔邪に同情する…
確かに朔邪は常識知らずなとこがあるんだろう。そもそもこの朔邪というキャラ。体格といい、ツンデレとは程遠いキチガイじみたワガママな性格といい、他のキャラと比べると非常に幼く、以前から妙な感じがあったけど、チューでその理由が垣間見れた今回。どうやら元々病弱な体で幼い頃は寝込んでた様子。その時期や表立って妖魔と闘うようになった時期などさっぱりで今現在は健康体みたいだが、見た目や精神面が周りのキャラほど成長してないのはその辺りが原因か。前述のような常識を知らない所があるのもそういう事だろう。これまで朔邪に酷評してたけど可哀想になっちゃった…w




自分らが催促して犠牲者出たのに「これ以上犠牲を増やす訳にはいかないだろ?」などと他人事のような真一郎のメンタルの強さに恐れ入るが、早々に全員捕縛とか迂闊にも程がある蜘蛛女戦。展開も絵面もいろいろ笑えてパンツ一丁とチューで勝利はお約束だが、朔邪の真名が『イスカ』と判明。敵のイスカと何か関係あるのか分からんが、島津家では真名を他人に知れたらダメって事でパンツ一丁で絶望する朔邪って話。自分の生死より真名を優先させるほど大きな理由らしいが、はてさて。
ママまで次期当主に須世璃推しで朔邪の嫌われ具合が凄いが、島津家を恨んでるようなイスカと同じ『イスカ』って真名が原因かしら? それにしても須世璃の鎌鼬ってクソの役にも立たんな…

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