アニメまとめて感想
もう終盤か
演出交えてこれ以上ないくらいバッサリいった。綾戸さんへの答えでもあり、色葉への告白でもあった訳だが、綾戸さんが出汁に使われた感じもある、なかなか思い切ったやり方。まあ、色葉とはキャッチボールで徐々に詰めていったのと違い、この綾戸さん相手のつっつんはいきなりグラウンドに立たされたようなもので。どういう尺度で投げればいいか分からないんで全力で投げると決めた末の荒業だろう。不器用にも全力投球のつっつん、少し凹みながらなんとか受け止めた綾戸さん。3D補欠の2人には相当エネルギーが要ったようで脱力。なんじゃそりゃw


どうにもならない、結果は出てると既に諦めの極地だった猫耳先輩。ええ…。何もしないうちに諦め早すぎでは。これも3D恋愛の尺度が分からないという事か。そりゃ親友を好きだった女子相手にやりづらいかも知れんが。けど、”女の子”を好きになったオタクコンビの友情でエピソードを括ったのは良かった。「俺待ってたよ。伊東とそういう話できんの」(*´∀`*)ヨカッタヨカッタ


つっつんを好きになった理由には腑に落ちるものがあったな。つっつんはオタクという顔で疎んじられ、顔で幅広い層にモテた色葉。表面的にしか見られなかった2人が、お互いの内面を好きになった。似た者同士、惹かれるのは必然だったのかも。インドアだったデートがアウトドアになり恋も加速。ボーリング場で爪切りとうなかなか見られない高度なプレイでキュンキュン色葉。と同時に、いよいよ彼女が抱える闇に踏み込んできた。期間限定に直結する事情だろうが、その正体とは。
こみっくがーるず 10話 みちるばっかり愛されてずるい




エロ漫画描いてるけど誰よりも色ボケしてる琉姫、中二病少年漫画描いてるけど生粋のお嬢様だった翼、って話。翼んチの外観風景がこれまでの作風と違ってて妄想とか夢落ちかと思ったがマジだった。お嬢様だったのは意外だが、中2病なのは何となく納得する。しかし親から漫画家という事を良く思われてないらしく、そこら辺に迫った話になるのかと思ったら全然問題にならなかったな。色ボケ女を孤独の達人とおだてたり、お嬢様な事を秘密と言われて脅しに使うかおすがしれっと鬼畜で面白かったけど。大凶引いて早速散々なかおすだがそれで四人でお揃いのお守り持ったり、大量のボツネームのおかげで芋食えたり、ハチャメチャにも四人を纏める良い主人公してて良かった。
多田くんは恋をしない 10話 本物、じゃないよね


帰国。れいん坊将軍ショーで多田くんの手を掴んで燥いでたが、写真受け取る時に手に触れそうになり躊躇ったテレサ。楽しかった時間、多田くんへの気持ち。ハナっからデート直後に帰国するつもりで終わりにしなければならないけど、触れてしまったら終わりに出来そうにない、涙の決断。何でテレサが貰った記念写真を多田くんが持ってんだ?などと細かくツッコんではいけない。
次回から多田くんのターンか。今回ここまで難聴系主人公だとは思わなかったし、やる気のないサブタイだが、多田くんの本気が見れる事に期待しとく。
奴隷区 The Animation 9話 交錯 -kousaku-


フジ子さんはニュータイプ入れ歯の餌食に。開発に関わってたと聞いたら一層警戒しそうだけどな。以前からチョロい感じはあったけど。その強制奴隷化設定は予想出来たが、マツ〇デラックスとか、周りに諦められてる中2病とか、二重人格とか、想像以上にいっぱい出てきてビックリ。ゲッコウくんがパンチ効いたキャラでオカマのグーパン喰らうとことか面白かった。しかし入れ歯無しで入れ歯の電波を感知するとか今後も活躍する設定なんだろか。
相変わらずリュウオウとジュリアの関係が際立って尊さすらある。尊いエロスみたいな。
