アニメまとめて感想
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第1話 「愛してる」と自動手記人形
京アニの作品っていつも放送前から作画がー!作画がー!て騒がれてる印象だな。まあそれも納得の絵面で、しかも巷の情報で納品終わってると聞いた。ユーフォん時みたいに最後まで高品質が約束されてるようだ。話もおフザケ無しの真面目な内容で、この様子だと半端な姿勢でテーマと向き合う気はないだろう。京アニってハッチャける作品内容だと滑りまくって目も当てられなくなったりするしなあ。綺麗な京アニ枠で何よりだ。
タイトルはそのまま主人公の名前。しばらくアンドロイドか何かかと思って見てたが、ちゃんと人間みたいね。それにしては強すぎる気がするが、バッタバッタと蹴散らす無茶苦茶さと1人の男に御執心とかミカサみたいだな。戦闘民族とか、ある日突然能力に目覚めた系?知らんが、まあミスリードっぽく描かれてた感じ。他にも、戦争で手が不自由になったのかと思ったら義手だったり、ホッジンズさんが戦争に疲れた軍人と思ったら社長さんだったり、タイプライターで代筆する人をドールと呼ばれてたりラジバンダリ…。少佐は既に死んでるようで実は生きてるパターンかしら?終着点がなんとなく想像出来そうな話だが、ヴァイオレットちゃんが「愛してる」の意味を知り少佐も生きててハッピーエンドの可能性ありそう。まあ初回時点はシリアスに振ってて暗い未来に向かってる感が強いか。どっちにしろラストは泣かせにくるだろうな。とりま視聴継続。
- 関連記事
