天使の3P！ 第2話 いっしょにやりたい気持ち
触っていいのは楽器。し、知ってたし！(汗)。って感じに、女子小学生の際どい台詞に萌え豚歓喜の気持ち悪いアニメ、2話。ロリバンドのライブ協力の申し出を受け入れるも、ロリの保護者である佐渡正義(マスター)からロリにライブを諦めさせるよう頼まれた響、って話。同年代の鳥海桜花、妹くるみを含めた女子小学生組、そして大人のマスター。響と三者の態度や距離感などの違いが伺える構成。面白かった。（ツッコミどころもあるが）話も内容も思ったより割と丁寧な作品のようで良かった。
教会（孤児院）から出てきた響に最初こそ詰め寄るも、吃る響に深くは踏み込まない鳥海桜花。仲が良い訳でもないし、壁を作り気味な響を察してくれたり、しれっと不登校を気にかけてくれたり、同年代らしい対応とはいえぶっきら棒な良い娘ちゃんだったな。ありがちなキャラだが、好き。それにしても響は高校入学してから一度も登校してないっぽい？マジ何で高校入ったんだ？(というか中学生設定で良くないかこれ)
高校生の兄と小学生の妹が入浴するのは世間的に珍しくない事なのか知る由も無いが、まるで無邪気な小学生である事を免罪符のように、風呂！抱きつき！スク水！体操着！裸割烹着！と、あざとくもガンガン踏み込んでくる天使、いや小悪魔？変態責任でパンツ！素晴らしく頭おかしいｗ
そんな様相見ても通報する訳でもなく(サイレン鳴ってたようだが…w)、ご飯振舞ってくれるマスターこと佐渡正義。ロリが天使ならこの人は神か？と思ったら元神父だった。どうりで…。2人っきりの件で響とある程度の距離で話す正義さん。詰め寄ったり問い詰める事はせず、逆に響に質問を促したり、ロリの無茶なお願いを謝罪したり、大人な態度。客が集まる訳が無いと現実的。ネットとかやり方次第で案外集まりそうな気もするがｗ
と、そんなとこか。また、そういった三者と響の関係は、あまり親しくない同年代「鳥海さん」は名字さん付け、遠慮無しに踏み込んでくるロリ「のぞみ」「じゅん」「そら」は名前呼び捨て、気さくで大人「正義さん」は名前さん付け、といった感じに、響の三者に対する呼び方で表されるようになった。鳥海さんは「さくら」と呼ばれる日は来るんだろか。『ロウきゅーぶ！』の煩い幼馴染ちゃん(誰だっけ?)より好みなんだが、やっぱ負けヒロインなのかな。同じ声優さんだし…ｗ
響とロリ３人には共通点があり、”学校”や”友達”は地雷らしい。原因を何となく想像出来そうだが、それも共通してるのかな？何にせよ重い話になりそうだ。
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