ようこそ実力至上主義の教室へ 第1話「悪とは何か――弱さから生ずるすべてのものだ。」
ラノベ枠。原作未読だけどタイトル知ってて気になってた。略称は”よう実”で良いのかな。頭良さげな無気力系主人公、孤高のツンツンヒロイン、人受け良い巨乳ビッチヒロイン。ほのかに”俺ガイル”みたいな印象を受ける。というか他もだいたい見た感じはテンプレみたいなキャラ。
キャラ顔見世と世界観紹介、表向き気前良く、実は…、な初回。まあ、流れ的にオチはそんなこっだろーと思ったけど、査定は個人じゃなくクラス単位か。クラスメイトは競争相手ではなく運命共同体、みんなで何とかしなきゃ!って感じになるのかな。と言っても、個人同士に格差が無い訳ではなく、それが表されるのがポイントで、その額が現在のその人の”実力”、みたいな感じか。早速、”実力”が測られて、胸チラ先生が言うように疑問を疑問のまま放置した人、しなかった人で差が付いた。ぶっちゃげ、10万円をポン♪と渡すなんて普通に胡散臭くてそれ察せない奴ヤバいでしょ(笑)ってレベルだが、EDクレジット見るにヤバい奴が多かった。まあ、超エリート校に入学出来たくらいだから、みんな何らかの”実力”はあるんだろうけど。
まあ、そんな感じに安直ながら見易く、設定もろもろ分かりやすかったなと。初回の印象はまずまず良かった。視聴継続。
話に表裏あったようにキャラにも表裏ありそう。無気力系主人公はとんでもない”実力”を隠し持ってそうだが、1話では当然底は見えないか。巨乳ちゃんが一見良い娘のようで友達という形に拘りすぎてて気味悪いな。何故あんな画策してまで友達作りたがるんだ。それともツンツンヒロインに拘ってるのかな?1人が好きと言いながらメッチャ話しかけてくれるツンツンヒロインは根は優しいって事かしらw
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