セイレン 宮前透 第2章 タイセン
正一くん。常木さん曰くクラスでは空気だそうだ。前章は女子に結構人気あったはずだが、これまたガラッと変えたもんだ。けど、こっちの方が正一くんというキャラには合ってると思う。しかし常木さんは悪い顔する人になったな。ちょっと笑ったw
宮前先輩と日々ゲーセン三昧の正一くん。宮前先輩はガソガルしか眼中なく、持ち前のガチプレイで誰と組んでも勝利を収める評判の人だが、そのプレイスタイルを嫌う人もいるそうで、今日も宮前先輩に負けた相手が喧嘩売ってくるかと思いきやそれは誤解で胸を撫で下ろす正一くん。
そんな感じに、宮前先輩と予備校に入っていく郁夫を誤解したり、中二小僧を常木さんの弟と誤解したり、宮前先輩と荒木先輩が駅前デートしてたと聞いて誤解したりなど、正一くん周りに”誤解”が飛び交う訳だが、その最たるものは交配機能の件だろうか。「性交成功した回数で子孫の成長傾向が決まる~」「俺と宮前先輩の子孫を残す~」「もう、正一くんの好きにしていいから」「私だって初めてだからよく分からないわよ」など聞いてる人はあらぬ誤解をしてしまいそう。よくそんな頭悪い台詞回し考えるもんだと感心する。
宮前先輩は中学時代、常木さんとは先輩後輩でゲーム友達だったと聞いた正一くん。「無関係な俺が立ち入った事を~」と謝るが、それは正一くんの誤解で、正一くんのおかげで中学ん時よりゲームが楽しいという宮前先輩。けど、正一くんは変態妄想を差っ引けば謙虚な子なんでどのゲームも良いゲームですからと要はゲームのおかげですねと言う。が、それも誤解で宮前先輩はゲームより誰とどんなゲームを遊ぶかが重要という。宮前先輩を誤解しながら惹かれていく正一くん。ゲームを通じて2人の距離は近づいてた。交配後、他人の物が欲しくなるという共感を得て一瞬喜ぶ宮前先輩だが違う所もあると聞いてガッカリ。けど正一くんの物をあげるから正一くん以外からは欲しがらないという約束を交わしてメス顔。正一くんが宮前先輩に折れる形だったが、常木さんとの仲が拗れたのはこの辺りにヒントがあるのかな?仲間割れどころじゃすまないとか他人巻き込んでの相当物騒な事のようだが。
今章は前章よりかは真面目に恋愛ものを描いてきそうじゃないかえ?
上崎劇場。謝るケツでドア開け閉めがバカ過ぎてwww
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