灼熱の卓球娘 第九球「私には届かない」




あがりvsざくろ。フォアハンド一辺倒では歯が立たなかったのを土壇場で思い出したバックハンドを織交ぜて緩急つけて翻弄させた感じなのかな。とにかく結果は予想付いてたけどギリギリだった。おかしなキャラの中で良い子ちゃんキャラなざくろがどんなもんか気になってたが、真っ当に強かった。そしてその強さのバックボーンになってたのはやはりくるり。




内容としては試合云々よりもず山中卓球部3年ズの掘り下げがメインか。くるりがざくろにおかしいくらいお熱なのはざくろが天使過ぎるからでもいいと思うが、くるりの卓球を好きだと言って信じてくれた人だからってとこかな。くるりにとって、例のシゴキに真っ先にヘタってたざくろはくるりの卓球が間違ってない事を証明してくれた人でもある訳か。いうても、あの”更に倍”はやり過ぎなのかもしれないが(笑)、メンツ気にする先輩方や面白おかしく全国などという人達に同情の余地は無いなあ。

こいつら可愛いなw
そんな諸々の恩返しにざくろをもず山中卓球部部長として全国のトップに立たせるというくるり。イカれたキャラとは裏腹に想いは純粋だった。くるりはそれを”自己満足”と言ってたが、「くるりの為に~」というざくろはそんなくるりの気持ちを分かっててそれに応えようとしているんだろう(くるりの卓球が間違ってないという証明も含まれる)。卓球通してお互い思い合ってた2人。友達料は謎だが、思いの外良いエピソードでビックリ。2人の馴れ初めから試合中であるざくろが強いのも納得感あって良かった。ってか、どっちも良い子で主役サイドより応援したくなるw


球を打ったと思ったら曲がってた。
何を言ってるのかわからねーと思うがry
こよりvsくるり。勝敗かけたラストゲーム。くるりのネーミングはくるりと背を向けるからだろうか。いきなり手の内見せたのか知らんが竜巻に思わず笑った。”打ってから曲がった”という事らしい。そうなんだ…w
残り3話と思うがこのラストゲームに2話くらい使うのかな。ざくろ以外にドキドキしないくるりをこよりはドキドキさせる事が出来るか?はたして!(そういう話でいんだよね?)
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