キズナイーバー 第2話「こんな異常事態カンタンに飲みこめんなら、バリウムなんざバケツ二杯は軽く余裕だっつーの」
園崎さんはキズナイーバーの頭数に入ってないのね。もうボコられても仕方無いぞ…。
自己紹介という名の強制暴露大会。隠し事が下らないものばかりでシリアスにもコメディにもならない詰まらなさは脚本家のあの人らしさという所だが、キズナシステムが身体的な痛みを共有するだけしか機能してない事に首を傾げる。隠し事や心の傷などそういう”痛み”も共有して絆を深めるのがキズナイーバーとかそういう話なのか知れんが、そこにキズナシステムの機能が関係あるように思えず、今の所軽く拷問、罰ゲームの類にしか見えない。「キズナイーバーになった事も悪くない~」という台詞が無理矢理過ぎる。
理不尽な状況で絆深まってヨカッタヨカッタになるとは到底思えず、今んとこ作品の面白さが見い出せなくて辛い。ラストの人殺し告白も全く衝撃的じゃないんだが、そういう問題を皆の絆でクリアしていくとかそんな話かしら。次回で方向性が明らかになればいいが。
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