ゼロから始める魔法の書 第12話「ゼロから始める魔法の書」
国中の魔法を無効化。これ最初ゼロだけでやろうとしてたんじゃなかったっけ。まあいいや。無効化した後、魔術師団やらはどうなったんだろ。王都に突撃してたのはただでは済まないと思うが、無効化後、絵面に魔術師団らしき人が見当たらないし、やっぱ粛清とか。いや、そんなシーン無くて良いんだが、よく和解できたもんだ。あと、ゼロと十三番は実の兄妹だそうで。だから同胞。今まで十三番がゼロの為とここまでやるのか不思議だったが、一応腑に落ちた。妹に汚い世の中を見せたくなかったのか。心意気はいいが、壮大なシスコン。
2人の旅は続くエンド。巷の情報だと、原作1巻の内容だけを1クール展開させたそうな。何気に豪華な構成だが、中身は何というか地味だったなあ。まあ、世界観とか主役二人の関係などシンプルなストーリーで描いた正しく1巻らしい内容で、ハジけた展開を期待するのは無茶かも。変態店主だけ妙にハイテンションだったけど。
まあ、じっくり描かれた安定感はあったかな。おかげで最後までまったり見れた。これから面白くなりそうだが一応綺麗に終わったし、続きはどうだろな。