

もし主人公がこっちだったら、の番外編。なんだか『強くてニューゲーム』みたいなノリ。本編主役を張れるほどのタフさはない女の子を主人公にした、正に本編あってのハッチャケ回という感じ。主人公交代させて物語のお浚い、わんさかいる仲間(ほぼ女キャラw)、水着サービス、敵の遭遇もギャグになり、ファンサービスの側面が強いかも知れないが、単純に楽しめた。EDの悲しそうなグランが笑えるw


続きあるか分からん締め。期待はしとこー。
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最終話はキャラ在庫処分バーゲンセール!って感じで新キャラ続々登場。まあ、最終話に総出演ってのはアニメであるあるだが、見たこと無い人達ばかり、それもお姉ちゃんが多くだいたいエロくてなんだか笑えた。伴って戦闘シーンも個別に見せてて尺も食ってたけど、グーパン少年と双剣エロ女の突撃シーンとか凄かったな。こいつら主役組より遥かに強くね?まあ、ややストーリー性が弱くなっちゃった感もあるけど、最後はルリアとグランが決めてくれた(ドヤ
俺達の旅はまだまだ続くエンド。”王道”の一言で済ませてもいいが、奇を衒わないその真っ直ぐなストーリー、真っ直ぐなキャラを、しっかり重みのある作画で力強く、真っ直ぐぶつけてくる、そんなとても気持ちの良い作品でした。面白かったです。
…と思ったら『Extra1』とな。”1”というと”2、3…”と続く言い様だが、今期中では無理だろうし、これは2期ある?まあ、巷の反応窺うとゲームの方も好調っぽいし(詳しくは知らないが)、一定の需要はあるだろうしね。


闇落ちルミアを救う話。かなり頑固だったが、修復して一層綺麗になった髪飾りの如く、壊れかけた関係も修復、より確固たるものに。ついでにユグドラシルGet!以前はリッチだかの禍々しいものだった召喚獣が、ユグドラシル、ティアマトなど優しい(ほのかにエロい)ものになった。視聴者的にも目に優しい。だからって、実験だか知らんがあのワンコモンスターの餌食になりそうな状況から護ってくれたリッチさんを悪とは思わないけど。ルミアが強力すぎるが、何が召喚されるかはルミアの気分次第なのかな。
ロゼッタはグランパパの冒険仲間だったらしい。いくつなんだろ。若く見えるが、実際はああいう格好が痛々しい年齢なのでは。というオバサン疑惑が浮上した所で御役御免。抜群のタイミング。
ねっちょり口調で精神追い詰められ、髪飾り壊され、闇落ちして心閉ざして、前回幸せに上げに上げたルリアを完膚なきまでに叩き落とした。敵の髭親父は王道ながら良い悪役だな。蹴られて鼻血海落ちの間抜けっぷり含めて。グランくん斬るかと思ったけど。敵の主要キャラは殺さずの仕様かしら。


ルリアとカタリナの掘り下げ、迷えるグランを後押しするビィくん、決断するグランと兎に角ルリアを助けるというイオ、そんな子供サイドを護るという”大人の役目”なオッサン達、ルリアを救う下準備は万全、いくぜ!って話。毎度のように手堅い作りと思うが、ラカムとイオそれぞれエピソードの活躍に比べて、オイゲンの活躍が(ほぼ)無い展開。グラン達が行って帰ってリヴァイアサン戦と思うからそれまでお預けかな。

ロゼッタが思ったより色気無かった。そこまで真面目に作らんでも…
まあ、ハッチャけた格好してるが何者なんだろな。


広大で美しく賑やかな水の都。もうここに住んだらいいんじゃね?って感じだが、そんな訳で戦闘前の日常パート。青い空から青い海へ、そして青い街、燥ぐ青の少女、青い髪飾り、と青を象徴される中で映える七色の虹、高まるヒロイン力、と思ったら(分かりやすい)黒い影が?!ルリアー!って話。もう1人黒を象徴するキャラが来てた。エロい意味で悪目立ちしそうな人。早く本格的な参入をだな…
実質デートで主人公とヒロインの好感度も上々、他メンバーの出番は少なめだがみんな人の為に動いてたり、新たな仲間オイゲンのおっさんも良キャラと分かる、相変わらずキャラの造形に隙がない。カタリナのポンコツ芸も外さない。「そこだ!ハアァァァア!」て力む料理って何なんだ…w


サブイベント?で剣ゲット、の回。『2人の距離』ってのは当然命を共有するグランとルミアの事でもあり、喧嘩しながらもお互い認め合っていくラカムとイオ、過去のグランとビィ、ビィの幼い頃を想像し綻ぶカタリナ(笑)などもあり、それによって主人公グランの掘り下げやキャラ関係が強化された感じのエピソードかな。いつもと違ってコメディ色強めながら戦闘も良く、魔法使いによって集められた水を銃士が撃ち、撒き散らした水で砂作りの敵を固めて爆弾でブッ破という、キャラそれぞれの特性活かした連携プレイは面白かった。ダンクシュートw
お宝泥の2人組は出番終わりかしら。一箇所に留まる類の輩でも無いだろうからまた出て来るかも。ゲットした剣は重要アイテムなのかな。「なんだ?剣が光って…?!グラアァァァァアン!!!」みたいな展開ありそう?w


鉄の巨人。『フ○イナルフ○ンタジー』でまんまいたようなw
ボス撃破してイベントクリア、仲間加入と次の旅へ。やや詰め込んだ感じもするが、RPGさながらの展開、安心して見れる。やっぱ仲間が増えて一歩ずつ且つ確実に戦力が増していくのは充実感やワクワク感あるなあ。そういったRPGで味わった感覚を思い出させてくれて実に良い。…が、そろそろ色気が欲しい(しつこい?w)。


次の街で人探しのクエスト。しばらくはこういう感じに、行く先々でクエストこなしつつ仲間が増えていくのかな。新キャラがノリで仲間になった感じだが、パーティーのバランスの良さとか、秘密の地下通路見つけたけど目的の人いなくて、代わりに敵がいて聞いてもないのに情報くれて見逃されて、と思ったらエリアボスみたいなの出てきて…って流れとか、如何にもRPGだ。あの黒騎士さんはフルアーマーがデフォなんだろか。正体は女か…。作画カロリー高そうだし、劇中色気が不足してるし、取り敢えず脱ごっか?
デカい美人さん救って島助かったみたいな話だったけど、これで本当に解決なんだろか。帝国の人達の言い様だと島をまるごと爆発させるみたいな感じだったけど…。何にせよ、帝国のチビ将軍は面目潰されたのは間違いないが、そういった描写は無し。奴の気性からしてこれですんなり退散するとは思えないから、あえて描写切っただけでまた出てくるのかな。この島についても失敗したままでただじゃ済まないと思うんだが…
この作品、話の流れを一つ一つ省かずに懇切丁寧描かれる、非常に堅実な作りという印象でそこは良いと思うが、同時にちょっと先が心配。1クールという尺で、まだ新キャラが数人控えてるし、このペースでちゃんと捌いて後腐れなく終われるのかなと。まあ、俺たたエンドだと思うけど。
何というか模範的というか、規則正しい優等生みたいな出来だな。


ラカムは飛空艇の知識に長けた操舵士というだけでなく銃も開発しちゃうスナイパーな人。敵の新キャラのような魔法(宝珠?)で遠隔攻撃したり出来る人がいなかったから頼もしい。ちなみに、銃弾が剣に弾いてる所が描写されてたから鎧相手に通用しないだろう。そんな所もちゃんとしてる。たまにアニメで見られる、鎧相手に簡単に貫通して撃ち倒す不思議シーンをお目にかける事は無さそうで何より。
路地でグラン達を助けた女キャラも仲間になりそう。こっちは魔法使いかしらね。チラッと見えただけだが美女キャラっぽい。カタリナのギャグキャラ化が進んだりと、パーティーに色気が足りないんでその辺にも貢献できそうだ。
まあ、話は王道というかね。しかし、あの引き止めるキャラが男というのはどうなんだろな。いや、女の幼馴染だったらグランが引きずって面倒臭い事になりそうだし(グランブルーだけにw)これで良いんだろうけど必死さに笑う。「俺も行くぜ!」とか無いんだな。別に良いけどさ。


ソシャゲのアニメ化らしく、力(課金)を得た主人公がバハムート呼んだみたいな初回。王道といえば王道でさして目新しさも無いけど、資金はあるらしく作画は良好。キャラデザ(おもに女性キャラ)も悪くない。全体的に見易かった。が、やや退屈。もう少しテンポと狂気感あっても良いのでは。取り敢えず変な事はしなさそうだし暫く見てみる。
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