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悠遊自適

アニメ感想とか

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #12 神々と眷族

総力戦。植物モンスターは精霊の成れの果て。ってか普通にラスボスだった。アイズの宿敵みたいな赤髪は石食って終わった。最終回までパワーアップが間に合わなかったらしい。まあ、前にも見たような植物モンスターがラスボスってどうなんだと思ってたが、ラスボスらしい強さでホッとした。早口詠唱がギャグに見えるけど。主役サイドもベルくんに触発されてて、本編の方も外さない。誰も死なないのは分かっててやや緊張感に欠けるが、ラストらしい熱い戦闘だったと思う。

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が、トドメのアイズのシーンは流石に雑では。何でアイズがトドメを刺す流れが出来上がってるのかもよく分からんが、いつも何が凄いのかよく分からん一撃で終わらすよね。あと、レフィーヤの”必中の矢”が敵の魔法を相殺してアイズを助けたみたいなシーン。今までアイズに護られてたレフィーヤがアイズを護る大事なシーンなんだが、”必中の矢”を撃つタイミングがおかしくないか。敵の魔法が発動もしないうちに撃ってる、まるで未来予知だが必中ってそういう意味なのか?分からん。

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なんだか何も解決しないまま終わった気がするが、本編の裏でこんな事ありましたってだけならこんなもんでしょって感じ。アイズに本編主人公張れるタマでは無い事も分かるし、あくまで外伝という出来。ベルくん絡みの話は面白かったしね。まあ、原作の販促だろうけど、百合コメディとか色々とそれなりに楽しませてもらった。それなりに満足。

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ダンまち外伝 ソード・オラトリア #11 冒険と未知

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レフィーヤが忘れてたものを思い出したって話。そういえばこの娘の成長譚でもあるんだっけ。思い出した。

未知の階層目指して突入。トラップで空いた穴に落ちてショートカット、一気に目的地直前に。ってか、そういう方法で降りていけるんだ。尺も迫ってるし、攻略済の階層をガッツリ描く必要も無いが、大胆な端折り方。なんだかゲームの裏技みたい。

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未知の59階層。以前見た事あるような未知感無い敵が出てきたが、人間と魔物が融合したのと違い、精霊と魔物が融合した化物っぽい。こういう状態になっても精霊の記憶はあるらしく、アリアって超有名人なんだな。間違われまくるアイズ。演出にしてもいい加減笑えてくる。

いろいろ謎を残ってる気がするがバトって終わりだろう。アイズvsレヴィスくらい決着つけてくれると良いと思うがどうだろな。

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #10 少年と英雄

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アイズ「ベルはワシが育てた」

ベルくんのミノタウロス戦。熱い戦闘。ベルくんカッケー。特訓の成果以上のものを感じたアイズって感じかな。あと、アイズにとっての『英雄』は「お父さん」(前回回想で呼んでた)らしい。お父さん、そういう役だったか。けど、以前に碌でもない回想シーンがあったんだが、あれ何だったんだろ。

オッタル。『ベルセルク』のガッツみたいなキャラだな。唯一のレベル7だが王者とか恥ずかしい通り名だ。胡散臭いフレイヤ・ファミリアの人らしいが何でもなかったか。ベルくん、ゆくゆくはこの人ばりに強くなるんだろうなあ。

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #9 訓練と嫉妬

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あれ、面白いぞw

本編でベルとアイズがサシでがっつり絡んでた特訓、に、裏でレフィーヤが絡んでた、って話。過去にシリアスな状況とレフィーヤの妄想の噛み合わなさに萎えたりしたが、前回のバトルでチームに深刻な被害が出た訳でもないからそういった事も無く、畳み掛けるようなレフィーヤの狂った嫉妬、どんどん酷くなる顔芸に愉快に見れた。”特訓”ってのがベル君だけじゃなくレフィーヤの事でもあり、ベル君と同じ物理特化な特訓ではダメで、魔法剣士フィルビスとの特訓の方が効果的だった事もしっくりくる。この辺、本編と外伝で描き分けられてたかな。エルフってのが百合属性なのか知らんけどw

アリアの男は普通にアイズの「お父さん」なのか。今までそれっぽい描写が無かったのは重要キャラじゃ無いからか、碌な父親じゃなかったからか。お母さんに比べてやけにあっさり処分されるし、扱い酷くて笑える。

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #8 穢れと少女

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若干話が浅い気がするが、レフィーヤがフィルビスを落とした。改めて見るとフィルビスのキャラデザは割と好きかも。蒼白の顔、赤い眼、黒髪ロング、何処か不気味な、不幸な感じを滲み出しながら、それに被さって引き立つ頭の飾りの愛らしさ。良い、実に良い。

キャラデザと言えば、随分大物ぶって出てきて即退場した敵がいたが、そういう扱いを容易に想像できるキャラデザだった。「とんだ茶番だ」。

以前レヴィスに歯が立たなかったアイズが、レベルアップして互角以上に渡り合うほどになった。1レベル上がるだけでこんなに違うんだな。また、アリアは精霊でアイズは精霊の子である疑いが浮上。まあ、そのまんま親子なんだろうが、アリアがアイズより男に走ったみたいな回想がどう処理されるか気になる。というか処理されるよね?

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どうでもいいが、ここコマ送りみたいにカクカクで笑ったw

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #7 依頼と分断

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パントリーというのはモンスターの食料庫らしい。てっきりモンスターの世界は弱肉強食の凄惨なものくらいに思ってたが、そういった事もなく多種のモンスターがゾロゾロと列をなしてるし、一応彼らなりの秩序とか社会とかそういったのがあるみたい。食料にありつけないのは人間と同じでモンスターにとって死活問題なんだろう。そんな非常事に肩慣らしの大量虐殺。問答無用すぎて笑う。モンスターにしたら堪ったもんじゃない。生きるって大変。


そんな訳で特筆する事が無い回だった…

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #6 討伐と逃亡

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階層ボス倒してレベルアップ。捨て身でやったら一撃で勝てた。強さを求めたアイズって事で、防御など後ろ向きな気持ちを捨てて前に出て困難に打ち勝った末に、みたいな話だったのかな?にしても、気持ちの問題でどうこう出来る相手には見えなかったが…。もっとこう、己の能力(とか技)の限界を超えた!とか、強敵を倒した、強くなった理由、演出が欲しかったかな。

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アイズさん、可愛い所もあるんだな。本編から無感情な印象強かったから、思った以上に感情豊かなとこ見れて良かった。主人公としてより魅力的になったし。それを喰わない程度のベルくんの出番も良い。ってか『逃亡』ってお前かよw

やっぱレフィーヤ出しゃばらないだけで大分見易いなこれ。

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #5 赤髪と孤王

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思わぬ強敵に手も足も出ず今まで以上に強さを求めるようになったアイズさん、って話。赤髪の登場で、パッとしなかったロキ・ファミリアのパワー関係が見れて良かった。団長は流石ファミリアの頭張るだけの事はあるんだな。その団長からアイズのお目付け役頼まれたリヴェリアもそれだけ強いんだろう。囮作戦がどういう囮になってたのか全然分からんかったけど。

戦闘シーンにややしょっぱい所あったり、レフィーヤの妄想が浮いてる気がするが、内容としてはアイズに焦点当たってきて本作らしくなった感じで悪くないかな。育児放棄して男に走ったママみたいな変な描写が気になってしょうがない。

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #4 殺人と宝玉

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殺人事件に巻き込まれていくロキ・ファミリア、みたいな話。やっぱ前回まではレフィーヤの成長を描いた序章って感じだったか。おかげでレフィーヤの変な妄想描写も無くなったし、それだけで大分見易くなった。いうてもギャグが全く無い訳ではなく凄惨な事件の割にノリが軽くてキツいものもあるが、真面目にシリアスやるようだし、これなら見ていけそうだ。

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #3 祭典と勇気

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レフィーヤの勇気、の回。派手に血を吐いてへし折れそうになるが根性見せたレフィーヤって話。独白聞くに、これまで足を引っ張ってたのはやはり化物相手にビビってたかららしい。それ克服したら火力凄まじいチート能力持ちだった。ちょいと諄かったけど魔法の演出とか、戦闘シーンは結構良かったんじゃないかな。だからって、どうやってレベル3になったんだ?という疑問は晴れないけど。周りも「サウザンドエルフ…!」って魔法使うとこを初めて見たような言い様だったし…、まあいいや。


次回『殺人と宝玉』。今まで軽目だったサブタイが雰囲気出してきた。次からが本番で、レフィーヤ成長の件は序章って感じかしら。本来の主人公はヴァレン某さんだと思ってるんでそっち中心だと良いなあ。ぶっちゃげレフィーヤの百合妄想滑ってたし。

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #2 試着と購入

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日常回。なんだけど、何というか、うーんこういうので引っ張らないとやる事無いの?って感じ。まあ、最初っから出来上がってるチームだしなあ。けど、そんな苦労の無い連中のレズレズやウキウキショッピングやら見ても正直つまらない。サブタイもサブタイにするほど意味があるように思えないし。エルフは妄想に長けてるって事かしら。そんな事より特訓でもした方が…。

まあ、酒場で違和感凄い暴言吐いてた狼男にフォローが入ったのは、裏話らしくて良いのでは。狼男の印象はあまり変わらないけど。ってか、主役の人達の殆どがモブみたいな印象で魅力無いしな。可愛いヒロインやああいう絵面を楽しむ見方もあるだろうけどさ。

まだ2話だが、今の所、これなら本編の2期でもやった方が良かったのでは?という出来。…外伝に面白さを求めるのは間違っているだろうか?

ダンまち外伝 ソード・オラトリア #1 剣姫と妖精

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ラノベ枠。以前アニメ化された『ダンまち』の外伝。てっきり剣姫ちゃん主人公の俺TUEEE作品かなくらい思ってたがちと違うっぽい。ラストに『ダンまち』と繋げてたから時系列はそれと同じで、要するにそれの裏話。

臆病な魔法使いちゃんの成長物語でもあるようだが、あの娘があれで何でレベル3なのか不思議だ。他キャラのレベルから察するとレベル3というと割と中堅どころの強さに思えるが。パーティーバトルだし、ド○クエでいう所の戦わずに経験値だけ貰う馬車待機組みたいな感じだったのかな。


初回としては、やや退屈。キャラデザは良いが(原作未読だからかも知れないが)主役チームに魅力が無いし。ってか最初からキャラ多目でただわちゃわちゃしてる感じ。また、強キャラだらけのチームだからか苦戦しても緊張感無く、特に惹かれるような演出も無く。まあお色気シーンは宜しいが。主人公剣姫ちゃんには、もう少しそれらしいオーラが欲しいかも。

まあ、見れなくは無いんで次回も。ちなみに本編初回で不快だった猫耳男はやっぱ不快だった。ああいう言い方しかできんからとフォローしてたが大分苦しいと思う。

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