ロクでなし魔術講師と禁忌教典 エンドカードまとめ
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白猫ちゃんヒロインエピソードラスト。なんだか何も解決してない気がするが、一応白猫ちゃんがビビリ症を克服したって話でもあったのかな。前回まで街で秘密裏に出回ってるってイメージだった天使の塵が想像以上に盛んで街中の人が手当たり次第ゾンビ化してた感じで、かなり凄惨な背景が伺え、許嫁レオスも(予想通り)犠牲になってた訳だが、グレンはそばにして欲しい掛け替えのない人と言って復活を遂げる白猫。割り切り様が物凄い。
そんな感じでかなり駆け足な展開。まあ、これまでのエピソードもそうだったし、今回も同じような出来だろうとは察してたが、とりわけ雑で寧ろ笑えた。謎の磔刑とワラワラ走ってくる生徒達のシーンは堪らなかった。結局謎を残してややとっ散らかした感もあるが、まあ最後は無難に締めたかなって感じ。
走り出しの1話、2話は面白かった(記憶がある)が、後はどんどん失速していった印象。3話毎のエピソード4つという構成だが、あっさりした展開が多く見られ、圧縮されてるのが分かる内容。それもエピソード重ねる毎に増していき、全く話についてけないという程でも無いが、エピソード消化したいだけな感じが強かった。ヒロイン全員のエピソードをやりたかったのか知らないが、他にやりようなかったのかな。
まあ、どのエピソードも取っ掛りはギャグコメしてたりグレンのキャラなど面白かったし、女キャラ可愛いし、楽しめた部分もあった。そこそこ満足。
レオスがシスティと結婚したいのは権力目当て。グレンのしつこい逆玉発言はその事を暗に言ってたのかな?まあ、どっちみち諄いしウザいしビンタくらいされるよなwエロゲの『BAD END』みたいな引き。想像以上に強かったレオスみたいな様相だったが、あれレオス本人じゃないんだろうな。レオスのクマが天使の塵の中毒者な事を示してるんだろうが、魔導兵団戦ん時に出来たクマが馬車シーンで笑えるくらい酷くなってたのに無くなってるし。時間経って取れたとか化粧で隠したとか弄れた事が無ければ、あのレオスは変身魔法でレオスに化けてる黒幕(一緒に馬車乗ってる人)と見た。システィがレオスじゃないと言ってたように、確か変身魔法は完璧のようで分かる人には分かるみたいなノリだったし。天使の塵の中毒者の末路の描写が挟まれてた事から察すると、レオスはもう…
ってかあの黒幕さん、OPでボスキャラ感溢れてるのに、もう絡んでこないと後がないしな。しかし奥の手(?)見せて止め刺さずに見逃したのは意外だ。黒幕さんには決闘に拘る理由が無さそうだが、存外結婚に乗り気だし、目的は白猫じゃなくグレンと思ってたけどそうでもないのかな。脅してでも結婚したい相応の理由があるのか、コイツも逆玉狙いかしら。
今回は攫われずに済みそうで何より(可愛い)
殴りたい、この笑顔w
ラストエピソード。ヒロインの婚約者はだいたい敵、の巻。グレンに「将来の伴侶~」を「~やめとけって」と反対され、システィへ愛の言葉を吐くも「~お熱とか普通ありえねーからなぁ」と否定され、授業内容が生徒に相応しくないと否定され、システィにプロポーズを断られ、システィの夢を不可能で無意味と否定したらグレンに詭弁と否定され、あなたに関係無いと言ったら恋人ですからと否定され…、て感じに、やる事が尽く否定され、最後には裏の顔出すレオス。そしてレオスの裏には黒幕が、って話。どうやら真の目的はグレンで、レオスはシスティを餌にグレンを誘ってた感じだったけど、グレンとシスティがデキてる(嘘)と聞いた時の狼狽え様も演技だったのかしら?マジっぽかったけどな。
まあ、既視感バリバリの内容ではあるが、やっぱエピソード取っ掛りの回はギャグ強めで楽しめる。グレンのロクでなしっぷりも発揮、システィのテンプレ吹っ飛ばし芸なども悪くない。システィメインだが、グレンの理解者ルミア(可愛い)、ほぼ寝てるリィエルも良い味出してたと思う。面白かったす。
兄の名は。似たような話をワルブレで見た気がするが、人造なのはリィエルのみで、兄貴は兄貴と偽ってた人間。なんだそうなのか。特殊な表情が散見されるから化物にでもなるんかと思ってたが、よくあるゲスな小者キャラだった。真打はメイド。
いつにも増してどったんばったん詰め込まれた感じの解決編。まあ、話はだいたい分からんでもないが特に書く事も無いなあ。リィエルのエピソードなんだけど、なんかルミアのキャラや有様が良すぎてリィエルが喰われてた感じだったし。しかし何で女子だけ変に凝った制服なんだろな。ソ○プ嬢とボーイみたい。
兄貴の表情酷すぎて笑う。本エピソードはコピー人間とか人体蘇生とかいう話のようで、この兄貴がその類のキャラである可能性が高いが、とすると妹リィエルもかしら。こっちはこっちで行動が変だ。ほっとけ言う割に団体行動にちゃんと参加してて分かりやすい落ち込み様で構ってちゃんに見えてしょうがない。コピー元がそういう変な兄妹だったのか、それとも失敗作とか?
初登場からそんな感じしたが(見た目も幼いが)見た目より幼いリィエル。そして今回の拗らせ様。帝国とやらは何でこの子を護衛に選んだんだろ。表向きと言うには結構苦しいと思う。
そんな感じに、最初のエピソードで狙われる事が分かっても全く護衛が強化されないんで遂にガチで攫われたルミア。コピー人間とか人体蘇生とかやるのに必要な素材みたいな感じらしいが、前のエピソードでは殺されそうじゃなかったっけ?色々謎な回。リィエルにやられたグレンが人工呼吸で助かるように見えないし。まあキスシーンをやりたかったんだろうが。
通学路で待ち伏せや遠征学習地の選択理由など尽くヒロインに見透かされ屁理屈で返すグレン。そんな感じに理屈から繰り広がる作劇が面白い。
前のエピソードもそうだったが、エピラストの回なのにイマイチ盛り上がらないというか面白味がないというか。黒幕は侍女で、あからさまに怪しかった首飾りがまんまキーだった訳だが、(今更だが)そもそもルミアママは何で侍女に言われるがまま、お揃いペンダントを差し出された首飾りと交換した(付け直した)んだろ?大事な物だからしまっとこうって事だったのか、古くて見栄え宜しくないから人前に出るには相応しくないから、とか?ルミアを捨てた立場だからそれ付けて娘の前に出る事を躊躇われたってのが有力そうだが、その後会いに行ってたしなあ。お揃いペンダントはママにとってルミアとの繋がりを感じさせる極めて大切な物のはずに思うが扱いが超軽いんで、その対となるはずの首飾りがうっかり付けちゃったレベルで脅威を感じないというか深刻さが足りないというか。
ルミアと禁忌教典は繋がってるそうだ。これまでもヒロインとして白猫をぶっちぎってたがタイトル張ってるとは思わなかった。まあ、白猫も可愛く、キャラで楽しませてくれる良ヒロインだけどね。
個人的にテレサが気になってしょうがない。
既に現場に来といて任務内容を話すアバン。超不自然なやり取りだが(視聴者に説明してるのもあるけど)ちゃんと理由があった。新ヒロインがアホだから。何回言ったら分かってくれたんだろ…
一応、ロクでなし要素はあるのね。体育祭。学園モノでは定番かしらね。様相で『~劣等生』の九校戦(だっけ?)を思い出したが、巻き気味ではあるものの、あっちより全然面白かった。まあ、比較するのもアレなんだけど(書き易いんでスンマセン)、あっちは主役クラスの見知った顔ぶれが揃ってTUEEEやってるだけで面白くもなんとも無かった記憶があるが(しかも異様に尺が長い)、それに比べてこっちは主要キャラよりクラスメイト達のような脇役キャラを動かしてて、変なキャラで遊ぶ余地もあり、飽きさせない作り。ジャイル…いいやつだったよ…w
うぬ、女の子みんな可愛い。テレサって何でいつもメス顔っぽくしてんのwww
”良い最終回だった”と言ってしまいそうな内容。最後にOP披露する辺り、ここまでがプロローグっぽい。グレンのカードとか、ネタバレ防止の意味もあるだろう。システィとグレンの回想の女の人を重ねるシーンがあったが、2人は何か関係あるのかな。分からんが、ルミアにはグレンと旧知やら実は王女やら異能者やら設定盛られてるし、システィもそれくらいはね。それにしても官能増幅者とかヤラしいなあもう!
戦闘回にしてグレン掘り下げ回。正義の魔法使いになりたかったけど、なんやかんや殺りまくった挙句付いた渾名は”凄腕の魔術師殺し”と物騒なもので、そんな血塗の魔術の世界に絶望したグレン。タイトルの”ロクでなし”ってのはグレンの性格の事ではなく、魔術の事かな。まあ、本来”ロクでなし”は人を指す言葉で意味的におかしいが、言うたらミスリードみたいなもんで、『ロクでなしの魔術講師』ではなく『ロクでなし魔術の講師』みたいな感じかしら。
”ロクでなし”がグレンの性格の事ではないと書いたが、グレンの事では全く無い訳でも無いように思う。”ロクでなし”は文字通り”ロクでもない”とか”役に立たない”とかそんな意味だが、グレンの無効化能力は不意打ちや駆け引きを要するもので、兎角使い勝手の悪い”ロクでなし魔術”であり、前回と違って今回はどの戦闘にも役に立ってない。おかげでグレンはというと、どの戦闘もヒロイン達のサポートのおかげでなんとか乗り切ってる具合。それを”ロクでなし”というのは言い過ぎだろうが、同系統の作品にありがちな俺TUEEE!!!で解決する主人公に比べるとロクでもない主人公かも知れないw
…で、愚者はグレンの事として死神は何だったんだ?聞けなかったグレンのコードネームがそれなのか?
あーこれ先生ですねハイハイ、と思ったら王女様とっくに気付いてるのか。もしかしてこっちがメインヒロインですかね?w
前回のダメっぷりを早々に払拭した。システィと口論になり、ロクでもない人というより敵意に近い形相と物言いでシスティを泣かしてしまったグレンが、その後に態度を改めて謝罪した訳ですが、それから前回自習ばかりだったグレンがまともに授業をやったり、前回授業しようも要領を得ない教え方だったグレンが実は優秀だったり、その結果、前回ロクでなし講師だったグレンが人気講師になり、そして前回やる気無かったグレンが授業を楽しく思えるようになったり…という感じに、前回のグレンのダメダメな人物像が次々と一転していく流れが心地いい。また、グレンの隠された能力がお披露目された回でもあり、要は魔術無効化。自分の魔術まで封じてしまうという凄いようで何処か変梃りんな能力だが、システィとの口論で魔術は人殺しに優れた術と暴言を吐いてたグレン。つまりグレンの魔術無効化というのは人殺しを封じる力な訳で、アバンとラストで一転する。また、人殺しを封じるという事は人を守るという事でもあり、主人公に相応しい力に思える。言うても、この手の能力って他作品でもよくあるけど、良い見せ方だったように思います。キックじゃねーか含めてwww
今回も面白かった。薄い本みたいなシーンもあったし。あのシスティの一転は早かったなw
タイトルで分かるラノベ枠。”禁忌教典”は”アカシックレコード”と読むんだって。読めん。
街角でぶつかる、着替え中に遭遇、決闘etc......。要するに”いつもの”。…と言いたい所だが、ぶつからないわ、開き直るわ(これは『落第~』にもあったかな?)、ガチで負けるわ、どれも微妙にテンプレを外してきた。割と新鮮。あと、この手の作品のヒロインは学校で一目置かれるほどの強キャラなのが主流と思うが、本作ヒロインの銀髪ちゃんは名門の家の娘ではあるが、クラスメイトの勝敗予想で勝つのはロクでなし主人公だろうと言及ある辺り、優等生らしいが他のラノベヒロインみたいに自他ともに認める強キャラという訳ではないっぽい。見た目も小動物っぽいし。既に強くて授業受ける必要あるのか分からんヒロインよりかは学生らしいキャラ。
やる気のないロクでなしなうえに普通に弱かった主人公、の初回。クズな主人公にかなり賛否ありそうだが個人的に悪くない。酷い主人公とは思うが退屈しなかった。「うめ~」。ヒロインは可愛く描かれてサービスも良好。周りの生徒達によるギャグやノリが若干寒いくらいかな。何が「面白すぎだろ」だよ。
一先ず視聴継続。何でこんなエロい制服なのw